ダイヤモンド富士を写す

3月15日の観測ポイントは、地図では北浜町となっていますが、ホテル三日月の敷地になっていて、その外周道路の北西海岸に三脚を立てました。富士山は見えませんでしたが、海ほたるは勿論のこと東京タワーや横浜ランドマークがよく見えます。前日見えた羽田空港管制塔やディズニー・ゲートブリッジ他はは霞が掛かっていて見えませんでした。この先1週間を予想すると、3月16日から数日間は天候がダメだと思い今日がラストチャンスと考えてやってきました。段々と体力が低下してきて、電車が1時間30分+歩きで60分でこの位が丁度いい感じになってきました。登山と同じでリュックは10ｋｇ、山登りは2時間OKなのに平地で1時間、やっぱり体力衰えている。（＾＾；

肝心の富士山は当初見えませんでした。1枚目で微かに写って居るようですが目視は叶いませんでした。（見えていた人も居ました）う～む、体力だけでなくて、、、、？

久しぶりに良いダイヤモンド富士に会うことができました。


毎回自信はあると言うものの、この状態になって安心する。


稜線までコントラスト良く写らなかったが、95点のダイヤモンド富士が撮れました。


以前は焦点距離200ｍｍで写していたが、この150ｍｍが画角としては丁度いいと思っています。


今回は現像時に画像を柔らかくするように処理しました。太陽周辺の色が変わってしまうほどの膨大な輝度差を、出来れば感じられなくする為の手順を考えて見たのです。目的は柔らかな感じのグラデーションを目差しました。次回は条件が違ってくるので同じように出来るか不明です。