2012年06月29日
惑星食の準備です。
惑星食の撮影をを予定しているので眠っている望遠鏡を出してテストをしています。今回は少し大きめの鏡筒です。150倍ほどで星を見て確認、宇宙の闇に吸い込まれそうな感じで性能は衰えては居ません。赤道儀も少しガタが出ている様だが使えそうだな!この望遠鏡を使う理由は、今まであまり撮影していなかった太陽黒点を写して見たいからです。
作例は350mほど離れたマンションの屋上にある、80~85cmのパラボラアンテナで、望遠鏡のスペックである分解能はメーカー発表値で1.29″、大雑把ですが写した画像を調べて見ると2″以下と思われます。星像で確認しているのにこの写り?どうやらブレている様だ。合成焦点距離が2000mmを越えているのに、写真用の小さい三脚でで写したためにブレたようです。再撮影で確認するしかないです。
あと、撮影グッズの工作もやっています。ペンキ塗りたてに付き乾燥待ちだが、一つは太陽黒点撮影用で、もう一つは光の性質である回折を利用した直焦点撮影用のピント検出器です。明るい星を使って綺麗な回折像を出すもので、精度は1/100mm以下のピントを出すと言うのだがテスト撮影で確かめます。なお、ナイフエッジ法と言う別の検出器は所持していて精度も同じと言われていますので比べて見るのも面白いと思い製作中です。この回折格子を利用したグッズはカメラレンズでも使えるので非常に便利になると思っています。このピント検出器は両者ともに星が出ていないと使えません、、、つづく、、、
作例は350mほど離れたマンションの屋上にある、80~85cmのパラボラアンテナで、望遠鏡のスペックである分解能はメーカー発表値で1.29″、大雑把ですが写した画像を調べて見ると2″以下と思われます。星像で確認しているのにこの写り?どうやらブレている様だ。合成焦点距離が2000mmを越えているのに、写真用の小さい三脚でで写したためにブレたようです。再撮影で確認するしかないです。
あと、撮影グッズの工作もやっています。ペンキ塗りたてに付き乾燥待ちだが、一つは太陽黒点撮影用で、もう一つは光の性質である回折を利用した直焦点撮影用のピント検出器です。明るい星を使って綺麗な回折像を出すもので、精度は1/100mm以下のピントを出すと言うのだがテスト撮影で確かめます。なお、ナイフエッジ法と言う別の検出器は所持していて精度も同じと言われていますので比べて見るのも面白いと思い製作中です。この回折格子を利用したグッズはカメラレンズでも使えるので非常に便利になると思っています。このピント検出器は両者ともに星が出ていないと使えません、、、つづく、、、
Posted by 三光鳥 at 11:23│Comments(0)
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