ダイヤモンド富士を写す

2013年3月8日。少し前から天体写真用の画像処理ソフトでダイヤモンド冨士を処理しています。R・G・B3色で96bit実数処理が可能です。実数演算と整数演算の差は大きくて、処理による画像の劣化は殆どゼロです。ソフトに対応しているカメラならRAW画像から展開できる。

ストック天体画像（jpg）を再処理して見たが、デジタル現像の後にレベル調整をすると不自然なコントラストが改善できるようです。処理手順は大変だが使って行きたいと考えています。写真はカラーリバーサル使用の6X7カメラで撮った「白鳥座γ星付近の散光星雲」で原版を約1/12に縮小したサイズです。



後日、処理前の画像をアップします。

2013年3月14日に処理前の画像をアップしました。γ星北部の淡い散光星雲の描写抽出にかなりの違いがあります。